プラスチックフィルムメーカーとしての挑戦
私たちだから挑戦する
私たちだからこそ挑戦しなければならない
我々はこの『3つのR』のうち、「Reduce」と「Recycle」の2つのR”にソリューションを求めていきます。
同じ性能を保持しつつ減容化(過剰な堆積や重量を減らす~プラスチックをより使わない方向へ)
同じ性能を保持しつつイージーリサイクル化(モノマテリアル化~リサイクルしやすい素材で再利用)
この二つの領域で持続可能な社会に貢献するミッションが、我々の『Mission S2R』です
独自開発のMDOPEは、従来の一軸延伸 PEとは一線を画す性能を保持するだけでなく、 独自開発の専用シーラントとの組み合わせで、あらゆるシーンでの単一素材化に無限の可能性を提供します。
異種素材を含まないポリエチレンのみの単一素材とすることでマテリアルリサイクルやケミカルリサイクルが容易になります。
モノマテリアル化によるリサイクルは天然資源を新たに導入する必要がないため「既存資源による循環」が可能になります。
容積が削減することで、包装資材の配送コストや保管コスト減につながります。
企業全体として、プラスチック使用量の削減を果たすこともできます。
企業にとってサステナブルへの対応は待ったなしの状況です。
国内外では、主要ブランドオーナーがプラスチック包材のリサイクル可能化を打ち出しています。
これを受け、原材料メーカーからフィルムメーカー、そしてコンバーターも含む全てのサプライチェーンに、『持続可能な社会への貢献』をいかに実現するか?
これに投資をし、そして開発を進めています。
プラスチック包装材は100年を掛けて、その素材や形状の性能が劇的に向上し、人々の暮らしを支えてきました。プラスチック包装材は生活を支える「インフラ」といっても過言ではありません。
一方で、大量に消費されるプラスチック類は、海洋汚染に代表されるとおり環境に大きな負荷を掛けていることも事実です。便利ではあるが、環境には負荷が掛かる。
利便性を提供し続けるが、できるだけ環境負荷を下げたい、掛からないようにしたい。
その答えが、『3つのR』の中の “Reduce” と “Recycle” に、シンプルかつ真剣に回答を求めることでした。この地球環境が未来永劫に渡って存続していくために何らかの貢献をする。
これが我々のSustainabilityへのミッション、Mission S2Rです。
お客様とともに開発を進めて参りたいと思います。
モノマテリアル化へ、そして減容化へ、林産業へお問い合わせください。