Tableau社のサイト（下記）にて、「データ分析プラットフォーム導入事例」としてで林産業が紹介されました。
https://www.tableau.com/ja-jp/solutions/customer/operational-efficiency-hayashi

　林産業では、2020年の夏にSalesforceを導入し、従来の基幹システムと連携させ、そのデータを2021年の夏からはTableauを導入して分析等を始めました。Tableau導入のポイントは、会社の様々な部署と経営トップから社員まで、正確なデータを共有できること。これまでは、まず担当者のデータ収集に多大の時間が掛かっており、その後の事実確認にも時間を要していました。Tableauの導入により、その時間が大幅に短縮。事実確認の時差に加え、業務の効率化とコミュニケーションの質も上がりました。１つの例を挙げると、クレーム数では1/6以下まで減少しました。

　これまで100以上のダッシュボードを作成してはブラッシュアップし、何度も作り込んでいます。業務にも溶け込んでいますし、Tableauは我々の武器になると思います。今後は、お客様向けのポータルサイト等を構築し、在庫や生産状況を共有しながら、受発注を含めたコミュニケーション関係を実現してみたいと考えます。